-侵入者

ウミネコは蕪島の守り神!

6月10日
蕪島からそろそろ帰ろうかと車に戻ったところ,参道の方が妙に騒がしいのです。
振り返るとウミネコたちが一斉に舞い上がり,その数は増えるばかり。
駆け寄ってもなんだか分かりません。
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よ〜く見ると,小さなワンちゃんが見えました。
男の人といっしょに参道を登っているのです。
人も犬もウミネコの異変に全く気づいていない様子です。
このまま境内に入ってしまうのはまずいです。
慌てて階段を駆け上り
   「いぬ ダメですよ〜〜〜〜!」
ちょっと男の人には悪かったですが。
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ワンちゃんはこんなに小さいです。
ちょっと見つけにくいですね。ほぼ中央に居ます。
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ウミネコも騒ぎすぎって感じですが,境内への侵入は許さんのでしょう。
さすがウミネコは蕪島の守り神なんですね。


 
 
ウミネコからのおねがい
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ヒナたち ちょっとゴメンね

6月7日(土) 

9時14分 ウミネコ竜巻発生
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近づいてみると竜巻の中心に人らしきものが。
まさか卵泥棒???
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急いで境内に登ってみると3,4人の方がいました。
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どうやら,ヒナの足にリングを付けているようです。
わが子を助けようとしているのでしょうか?
作業員の頭に飛びかかっています。
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こちらでも,力を合わせて猛然と攻撃しています。
普段は,縄張り争いの絶えない蕪島ですが,
こういう時には一致団結するウミネコ。
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と思いきや,境内を見れば,さっそく,いつものケンカをしてました。
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通路でも作業が進んでいます。
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だいぶ前に紹介した,あのカワイイ初ヒナ
こんなに大きくなっています。
「早く食べて逃げろよ。ヒナ君。」
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親鳥の喉のふくらみを見て下さい。
今から与えるたくさんの小魚が詰まっています。

調べてみますと,
日本で初めて標識放鳥が行われたのは1924年。その一つが八戸蕪島のウミネコだそうです。
第二次世界大戦による中断はありましたが,1966年から再開。1973年からは,「ウミネコ観察記」の著者・成田氏が調査を引き受けられています。

毎年の標識個体数は2000羽。頭が下がります。
成田先生,保護監視員のみなさん,お疲れ様でした。
 

この日は,蕪島に寄ってからウミネコツアーに向かう予定でしたが,
なんとウミネコ爆弾 3発命中。このままの出発は無理となりました。
全ての予定が狂ってしまったよ。ウミネコ!

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ウミネコ爆弾 ヘ(x。x)ヘ

貰ってきました。会運証明書

19日,初ヒナを見ようと浮き浮き気分で行った時のことです。
この日は久しぶりに嫁さんと一緒。なにせ初ヒナですからね。
参道を登るやいなや,突然,妙な鳴き声。
新種のウミネコかと思いきや,なんとうちの奥さんではないですか。
両手を顔の前で広げ,うずくまっています。
まさか,ウミネコ爆弾が顔面に ???

被害状況が分からず不安な彼女は,
私の顔の表情で確かめようとゆっくり振り向きました。

あぁ〜〜〜〜〜〜〜 

じゃなくて,大したことはりませんでした。
鼻の天辺にだけ真っ白。お祭りの白粉って感じです。
恐るべしウミネコ。薄化粧の嫁さんを見破るとはね。

一端,車に戻って一安心した嫁さんは,元気に境内へ。
その後は,かわいい初ヒナに癒され上機嫌でした。

てな訳で開運招福のお札を貰ってきました。
裏は会運証明書となっていています。
今年39番目。ゴロもいいですね。
有効期限は1年です。

<表>
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<裏>
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大当たりの際は是非貰っちゃいましょう!
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でも これって,初めての観光客にわかるのかなぁ?
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ウミネコ繁殖地に乱入者が!(2)

●乱入者 カラスくん
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カラス君は今日もお留守
前回撮った4/29より,かなりボリュームアップしてます。


●乱入者 セグロペア
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ここは,いつも風が強いです。
ウミネコたちに囲まれ,たった二人で頑張っています。
今のところ巣作りの気配はないようです。

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突然 相棒が舞い戻って来ました。それに応える片足セグロ
いやぁ〜 見事な胴体の白。ホント真っ白です。
こう見るとクチバシの赤の斑点も足のピンク色もおしゃれですね。


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いとも簡単に追い払う片足セグロ

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ウミネコ繁殖地に乱入者が!

乱入者 その1 あの黒いのはなんだ?(蕪島神社の屋根) 4/29
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こんなところにカラスが巣作り。困ったモンです。
さぞかし忙しかったらしくお尻しか見せてくれません。
でも,眺めは最高でしょうね。


乱入者 その2  どこに? 4/30
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オオセグロカモメのペアです。こちらは,完全に繁殖エリア内。
全長はウミネコより4割ほど大型なので,一撃で追い払うことができます。
ウミネコは機敏なので心配無用ですが,かなりの領域をぶんどってます。
1羽の右足の先がないです。(これって珍しいことじゃないんです)


問題1 捜してみよう! ウミネコとの違い(左:ウミネコ 右;セグロ)
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答え)
クチバシの先,足,尾羽の色に大きな違いがあります。
・クチバシは共に黄色ですが,先端に注目。セグロは下だけ赤,ウミネコは黒と赤が濃いです。
・足は全く違って,セグロはピンク,ウミネコは黄色
・尾羽はセグロは真っ白,ウミネコは黒の帯(英名がBlack-tailed Gullですから)
セグロの鳴き声は,息苦しそうな「カーウ カーウ」。たまにしか声を出しません。
 ウミネコ L 47cm W 120cm
 セグロ L 64cm W 137cm
 飛行能力はウミネコの方が圧倒的に上です。


問題2 下のゴメは,セグロ? ウミネコ?
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答え)
特徴を隠してお休み中です。しかし,風で体勢が崩れ白い尾っぽが出てしまいました。なので答えはオオセグロカモメ


成田章氏の「蕪島におけるオオセグロカモメの繁殖例」の文献によれば,巣3箇所の調査ではすべて失敗。
強さとは生きていくための一面でしかないことを物語っています。
なんとか成功して欲しいものですね。

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